- 年金生活者は基本的には確定申告が必要。
- 住民基本台帳カードを入手し、「電子証明書(公的個人認証サービスに基づく電子証明書)の発行を受ける。
- 電子証明書の有効期限は3年間。
- 電子証明書に適合したICカードリーダライタを入手する。
- 収入
- 公的年金には老齢厚生年金と企業年金の2種類がある。老齢厚生年金は源泉徴収されていませんが、企業年金は源泉徴収(所得税7.5%)されているので、年末調整によって還付金が発生する場合がある。
- 民間の個人年金と会社の財形年金の違いについて 。民間の個人年金は利息分が課税され、財形年金は非課税である。
- 雇用保険失業給付基本手当(定年退職後は150日給付を受けることができる)は非課税である。
- 退職一時金は勤続年数に比例した控除額があるのでその範囲で一時金にする。
- 株式配当は源泉徴収(所得税7%)されているので総合課税にすることで還付金が発生する場合がある。
- 控除
- 控除には社会保険控除、健康保険控除、医療費控除、生命保険控除がある。
- 社会保険控除として配偶者の国民年金保険がある。年金機構から控除証明が送付されてくる。
- 健康保険控除としては健康保険がある。保険組合から控除証明が送付されてくる。
- 医療費控除は10万または所得の5%を超える支払いが控除される。
- 人間ドック費用はその後受診した場合、医療費控除に含めてよい。
確定申告によって還付金が発生するのは源泉徴収が原資である。退職した年は給与所得に対する源泉徴収額が多いほど還付金が多くなる。二年目以降は公的年金の源泉徴収の額で還付金が決まってくる。企業年金の源泉徴収(所得税7.5%)はとりすぎなので一般的には還付金が発生する。
e-Taxで確定申告した。医療費、社会保険料、生命保険料控除申告をして源泉徴収されているものの半分以上が戻ってくることになった。(^^)/
返信削除【お知らせ】e‐Taxをご利用の方へというメールがきました。2月21日に還付金が入金されるとのこと。
返信削除私も昨夜e-TAXで確定申告しました。
返信削除各種源泉徴収表をもとに入力すると瞬時に
確定申告書が出来てすぐれもののソフトですね。
税にうとい私でも簡単に確定申告が出来ました。
来年は医療費控除もしようと思います。
還付金があると言うことはうれしいものですね。
企業年金の源泉徴収(所得税7.5%)はとりすぎです。確定申告するだけで年金生活者なら還付があります。
返信削除医療費控除は10万または所得の5%を超える支払いが控除されるので健康なら申請できません。 私は保険外で3本(24万)の治療があったので申請しました。